私達は時にカラダに痛みを感じたり、疲れを感じたりします。また年齢を重ねると腰や膝が曲がってきます。それってなんででしょうか?筋力の低下?だけでは無いんです実は。【感覚】なんです。私達のカラダが脳と連携して運動パターンがつくられる。受容器ってあります。例えば…耳の中にある三半規管は、カラダの傾きや加速度や揺れの感覚を脳に伝えます。急ハンドルで遠心力を感じ斜めに傾きますよね。でもそのままの状態ではない、元の正中線に姿勢を戻す事が出来ます。当たり前のように無意識で行っているようですが、これは①目や耳の中 ②筋肉の中 ③皮膚の感覚(触って感じる事)①~③の感覚受容器が正常に働いているから斜めになっても目や耳や筋肉を伸び縮みする受容器が感じ脳にしっかり伝えているから、正常から逸脱してもまた正常に戻る事ができてるんです。
とすると…カラダの癖や、年齢を重ねて腰が曲がる事も筋力の低下原因だけでは無く、感覚受容器の低下も考えられまっす。 周りから見ると腰が曲がっているおじーちゃんおばーちゃんだけど、ご本人たちは、真っ直ぐであると感じて生活されている方も居ます。
そこでカラダぬチンダミでは、頭のイメージとカラダで起こっている2つの感覚ズレを限りなく無くす事、
【感覚を高める】目的を最優先にトレーング行っています。
①感覚が高まる
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②呼吸が深い姿勢になり自律神経が整いやすくなる
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③ご自身で正しい姿勢をとれるようになる為、良い姿勢では関節の痛みの悩みは減り、筋力もバランス良く使う事が出来る為、筋力低下の悩みも減ります。
感覚を高めるトレーニング事は、筋力トレーニングよりも先に行った方が良いと私は感じています。